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ホンダ 新型SUV「WR-V」が日本で発売は本当か?南米向けに開発!スペックや特徴の詳細は?

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今、日本で巻き起こるクロスオーバーSUVブーム…。このコラムでも多くのSUV車を取り上げてきましたが、やはりこれが時代の趨勢であり、SUVは様々なロードシーンに対応が可能であり、社会環境の変化から、街乗りやレジャーに家族で出かけるというニーズから、こうしたムーブメントにあるというのが今のクルマ市場の現状と言えるでしょう。

この空前のSUVブームに向けてホンダは南米市場で成功しているWR-Vを日本市場に導入するという情報を得ました。

そこで、果たしてこのWR-Vの日本上陸はあるのか?そして、このクルマが一体、どんなクルマなのか?に迫ってみたいと思います。

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WR-Vの世界戦略について

まず、WR-Vは、2016年11月に開催されたサンパウロモーターショーにコンセプトモデルが、発表され、ブラジルを中心とした南米市場で販売が展開され、2017年3月からは、インド市場にて展開。

こうした流れの中から2018年以降の日本発売が噂されていますが、現状はまだ未決定とのこと。まずは、ブラジル、そしてインドでの動向如何で、日本での市場導入が決定されると予測されます

やはり、仮に日本市場進出ということになると既に発売されているヴェゼルとの差別化がどう図れるのかがポイントになると思われます。

南米インドで成功したWR-Vはどんなクルマなのか?

まず、車名の由来は、「Winsome Runabout Vehicle」の略で、Winsomeは「魅力的な、愛嬌のある」という意味があり、Runabout「その辺を気軽に走り回る」という意味から名付けられています。

ただ、Runaboutが示すとおり、オフロード仕様のクロスカントリー仕様のRVを目指すわけではなく、様々なロードシーンや用途に対応できるクロスオーバーSUVとしての位置づけであることを明確に示しています。

ホンダ関係者からは、WR-Vは「都会的なSUVデザインと、高いユーティリティーをコンパクトなボディーサイズで実現。アクティブに生活を楽しむ方に向けたSUV」であるとのこと…。

スペックを見るとヴェゼルより、更にコンパクトであり、大ヒットセダンFitをベースとされている予測できます。

スペックの詳細

エンジン:1.5L 4気筒 DOHC i-DTECディーゼルエンジン

6速MT

1498cc

バルブ数:16

最高出力:100PS / 3600rpm

最大トルク:200NM / 1750rpm

エンジン:1.2L 4気筒 SOHC i-VTECガソリンエンジン

5速MT

総排気量:1199cc

最高出力:90PS / 6000rpm

最大トルク:110NM / 4800rpm

全長:3,990mm

全幅:1,695mm

全高:1,600mm

ホイールベース:2,550mm

エクステリアは、トヨタのキーンルックデザインに対抗するような、ソリッドウイングフェイスで、立体的で流線的かつシャープなフロントフェイスを持ち、フロントバンパー、フェンダーアーチ、サイドシル、リヤバンパーに独自素材が用いられ、かなり、スポーティーなフォルムを再現しています。

スポーティーなSUVであることを証明するのは、フロントバンパーに埋め込まれるかのように設置されている丸めのハロゲンライト

バックバンパーはシルバー加飾で、リフレクターの装着も、特徴的です。

インテリアに関しては、バッケージルームが6:4に分割してシートを倒すことができ、このクラスとしてはかなり広めの格納、収納スペースが確保されているもよう

また、インパネ周り、コックピットも、ドライバーの操作性を重視されているように思えます。

ただ、フロントクラスの両サイドのピローがやや視認性を阻んでいるのが気になるところ筆者としては、トヨタプリウスやこのクルマのようにピローが視認性を阻むクルマの運転はどうも苦手…。

両サイドの前方下部が、見えにくいのが気になります。

日本仕様車としてデビューする際の課題とは?

まずヴェゼルのコンパクト版を目指すということであれば、ボディサイズの縮小をはかり、5ナンバーサイズに対応できるクルマとする必要があると思われます

更に、ハイブリッドもしくはPHVといった新たなパワートレインライナップを並べることにより、燃費効率の更なる改善が望まれるところ。

また安全装備の充実も必須で、関係者情報によると、もし仮に、日本市場に導入するならば、オートパイロット(自動運転技術)も検討する必要があるのでは?とのこと。

他メーカーも含めて、既に乱立するSUV市場の中で、どう差別化を図ってゆくのか?

それがかなり重要なポイントになるといえるでしょう。

新型SUV「WR-V」開発者の思いとは?

このWR-Vは、2017年6月5日の本田技術研究所で開催された、ホンダミーティングでは発表されています

その際に開発を行った担当者の方から以下のような見解が示されています。

“今後SUVを量産化するには、プラットフォームの共有化を図り、量産体制の鍵になるがSUVが個性を発揮するためには各ブランド毎に独自のプラットフォームを築かないと、その個性が発揮できない。日本発売に向けては、それらをどうするか?を考えながら個性の創造が問われるところ。そうしなければ、乱立するSUV市場での成功は難しい。“

とのことでした。

ホンダ 新型SUV「WR-V」のまとめ

このように、ホンダミーティングで発表され、南米市場やインド市場で販売し、成功を収めたからといって、日本市場での販売に関しては、まだ慎重な姿勢であるというのが、ホンダ関係者の方々の本音のようです。

先に挙げた課題や、開発担当者の方の言葉のとおり、クルマの根幹となる、プラットフォームに関しては、まだ、詳細が決まっていない中、今後どのような展開になるのかは、まだまだ見えてきません。

筆者としては、乱立するSUV市場の中で個性を発見することに苦労していて、今回のWR-Vも、先日このコラムで触れたスバルのXVあたりとの差が明確に示せないような気がして悩むところ

同じようなデザイン、同じようなスペック、同じような安全装備、同じようなパワートレインの並ぶSUV市場の中で、各社、各ブランドがどのように個性を放つのか?

そこが大きなポイントであると、筆者も考えます。

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