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Jeep 新型 コンパスが2017年10月日本発表!フルモデルチェンジで最新安全装備を搭載!スペックや内装は?

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ジープが軍用車両の小型四駆として開発されてこの世に登場したのは、今からやく80年前くらいのこと…。

そもそもジープは、軍用小型四駆の総称でしたが、第二次世界大戦後には、製造メーカーのウィリス・オーバーランド社に商標登録されたものの、その名は様々なメーカーにそのブランドに引き継がれ、2015年にクライスラー社が保有するブランドとなりました。

クライスラーに引き継がれ、軍用小型四駆から、今やオフロードを駆け抜けるクロスオーバーSUVの代表格へと進化したジープブランドから、フルモデルチェンジの上、10月日本発表となる予定なのが、ジープコンパス。

新型コンパスがどのようなモデルチェンジを図るのか、関係先情報をもとに、今明らかになっている情報を紐といてみたいと思います。

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まずはジープの歴史から

<写真は初代ジープ>

写真は、軍用小型四駆として登場した初代ジープです

アメリカ軍が第二次世界大戦時、ポーランド侵攻のため、GMやフォードに開発を命じたものの、そのオファーに応えられず、当時、中、小型自動車メーカーであったウィリス・オーバーランド社と経営不振にあえいでいたアメリカン・バンタム社が開発にあたりましたが、途中でウィリス・オーバーランド社が入札を棄権。結果、アメリカン・バンタム社が初代ジープの開発にあたりました。

アメリカ軍からは、「仮に攻撃を受けてクルマが損傷をしても、長距離航続が出来、車載の工具で直ぐにその場で修理が可能なこと」という厳しい要求が課せられたわけですが、軍からのすべての要求を受け入れるのではなく、現実的に頑強でありながらもフットワークの良い車両重量の重いクルマを開発。

悪路に強い四輪駆動小型軍用車としてその原型は生まれました。

そして戦争が終わり、戦後を迎えると、その生産はフォードに引き継がれ、オフロード仕様の四輪駆動車というクロスオーバーSUVの歴史が始まったのです

現行、ジープの名を継承し、ラングラーから販売されているブランドは、チェロキー、グランドチェロキー、コンパス、レネゲードですが、今回は比較的コンパクトなクロスオーバーSUVであるコンパスがモデルチェンジとなることが発表されましたので、コンパスの新たなスペックに注目してゆきたいと思います。

モデルチェンジとなるコンパスとはどんなクルマ?

コンパス自体は、2006年1月の北米国際オートショーで発表され、同年5月30日に生産が開始された、小型クロスオーバーSUVであり、然程長い歴史を誇るクルマではありません。

「お客様を新たな世界へ誘う、人生のコンパスとなるような SUV」をコンセプトとし、2017年10月にその内容を発表することが決定されましたが、既にティザーサイトは公開になっています。

JEEP コンパス 公式Webサイト

新型コンパスは、フラッグシップモデルのグランドチェロキーの思想を継承しながらも、時代の趨勢に応じて、パワフルでありながらもシャープにアレンジしたコンパクトSUVと進化したようです。

エクステリアはでは、フロントはややノーズが短くなりましたが、伝統の7スロットルグリルを継承。オートレベリング機能という照度を自動調節する仕組みのバイキセノンヘッドライトや、LEDテールランプなど、ライト、ランプ系は先端技術を取り入れることに成功。台形のホイールアーチも特徴的。

最大の個性は、黒く塗られた、ブラックペイントルーフ。

コンパクトSUVでありながら、決してクルマを小ぶりに見せることなく、堂々とした面持ちと風格が漂うクルマに仕上がりました。

インテリアにおいては、機能的なラッゲージルームを実現。高さ調整可能な機能や分割式のリアシート。稼働可能な助手席。シートなどで、多彩なシートアレンジを実現。コンパクトSUVにありがちな収納スペースの減少を、助手席下収納やグローブボックス、センターコンソールポケットなどで補っています。

安全装備においても、車間の距離を一定に保つアクティブコントロールや、衝突回避のためのクラッシュミディケーション付きの警報装置後方の死角視認のためのリアバックカメラなど、クライスラー社仕様のクルマとしては、ユーザー視点にたった丹念な装備の充実が図られています。

フロントディスプレイにはスマートフォンと連動可能な様々な機能を備え、視認性の高い7インチフルカラーマルチビューディスプレイを装備。新たな時代の進化への対応も確実に示しています。

その他、現段階で発表になっている主要諸元は以下の通りです。

SPORT

□(全長)4, 400mm×(全幅)1, 810mm×(全高)1, 640mm 

□直列4気筒 マルチエア 16バルブ 

□総排気量:2,359cc 

□前2輪駆動 

□電子制御式6速AT

・ハロゲンヘッドライト

・AM/FMラジオ 7インチタッチパネルモニター(Apple CarPlay / Android Auto)

・スピーカー(6基)

・オート エアコンディショナー

(デュアルゾーン温度調整機能付)

・ファブリックシート

・運転席6ウェイ/助手席4ウェイ

マニュアル調整機構

・60:40分割可倒式リアシート

・クロームフロントグリル

・ボディ同色フロント・リアバンパー

・ヒルスタートアシスト

・キーレスEnter’N Go

・クルーズコントロール

・ParkSenseリアパークアシスト

・16インチアルミホイール

・タイヤサービスキット

LONGITUDE

□(全長)4, 400mm×(全幅)1, 810mm×(全高)1, 640mm

□直列4気筒 マルチエア 16バルブ

□総排気量:2,359cc

□前2輪駆動

□電子制御式6速AT

SPORTの仕様に以下を追加または代替

・リア ディープティンテッド ガラス

・コーナリング フロントフォグランプ

・フルカラー7インチマルチビューディスプレイ

・革巻きステアリング ホイール

・メモリーナビオーディオナビゲーションシステム

8.4インチVGAタッチパネルモニター

(Apple CarPlay / Android Auto)

・アンビエントLEDインテリアランプ

・可倒式助手席

・助手席下収納

・クロームウィンドウモールディング

・ブラックルーフレール

・ブラックペイントルーフ

・LEDテールランプ

・17インチアルミホイール

・コンパクトスペアタイヤ

LIMITED

□(全長)4,400mm×(全幅)1,810mm×(全高)1,640mm

□直列4気筒 マルチエア 16バルブ

□総排気量:2,359cc

□4輪駆動

□電子制御式9速AT

LONGITUDEの仕様に以下を追加または代替

・バイキセノンヘッドライト

(オートレベリング機能付)

・オートハイビームヘッドライト

・オートヘッドライト

・BeatsAudio™プレミアムサウンドシステム

・レザーシート(フロント シートヒーター付)

・運転席8ウェイパワーシート

(運転席側メモリー機能付)

・40:20:40分割可倒式リアシート

・ブライトルーフレール

・アダプティブ クルーズ コントロール

(STOP&GO機能付)*

・Lane Sense™車線逸脱警報プラス*

・前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)*

・ブラインドスポットモニター / リアクロスパスディテクション*

・ParkSense®フロント・リアパークアシスト*

・ParkSense縦列 / 並列パークアシスト*

・Parkview™リアバックアップカメラ*

・セレクテレイン™システム

・Jeep®アクティブドライブ

・18インチアルミホイール

今回のモデルチェンジでは、3タイプのグレードが、用意されているもよう。

尚、販売価格と発売日は2017年10月30日に発表の予定であるそうです

Jeep 新型 コンパスのまとめ

群雄割拠のコンパクトSUV市場にジープの伝統と、フラッグシップモデルである、グランドチェロキーの思想が引き継がれ、最新装備が施されたコンパスの登場に期待は高まります。

ただ今のところ、パワートレインにEVやPHVの搭載は検討されていないもよう。

タフなオフロードを駆け抜ける野性味あふれる本格派SUVの血を継承するクルマには、ガソリン車への拘りが捨てきれないというのは、理解できるのですが、各国、各メーカーともに、燃費効率の改善や環境へ配慮を全面的に行っている中、この対応が遅れていることにやや不満を感じます。

しかし、それを上回るようなクルマそのものの走りと、SUVの機能に装備に拘ったと思われる今回のモデルチェンジを筆者は、強く歓迎したいと思います

個性が失われ、本質さえも失われつつある中、こうした伝統の継承と力強い変貌には共感を抱きます。これからもJEEPならではの進化に強く期待したいと、そう思います。

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