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マツダ新型アクセラがフルモデルチェンジで2017年10月公開!パワートレインの改良と燃費は?

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マツダはアクセラに関して、8月24日 一部改良を発表(当日より予約受付開始、9月24日販売開始)をしましたが更なる大幅なモデルチェンジに関しては、海外でも人気の新型コンセプトモデルを2017年10月に開催される東京モーターショー初披露の予定との情報を関係先への取材から入手しました。

アクセラは「Accelerate(加速する)」+「Accelerator(アクセル)」+「Excellent(卓越した)」を語源とした造語から生まれたネーミングで。日本国外仕様である「Mazda 3」の”3″は車格を表しています!

そんなアクセラのフルモデルチェンジ関してはまだまだ情報が少ない中ではありますが可能な限り、そこに迫ってみたいと思います。

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2017824 アクセラの一部改良に関しての情報

まずは現状発表されているマイナーチェンジについての情報をかいつまんで説明させていただきたいと思います。

マイナーチェンジの改良点

安全性の向上

アクセラセダンにも1.5Lディーゼルエンジン搭載グレードをラインナップ

1.5Lディーゼルエンジンはアクセラ・スポーツに搭載されているものと同じ、S5-DPTS型エンジン

【※S5-DPTS型エンジンのスペック】

最高出力:105ps 

最大トルク:27.5kgf.m

駆動方式FF:トランスミッション6AT

1.5L車に上質感の高いインテリア「レザーシート仕様」を追加設定

以上のような改良が施されたようです。

また新たな安全対策としては、2017年8月24日に発表されるアクセラには新開発360度ビューモニター(全方位モニター)をメーカーオプション設定(全方位モニターオプション価格は54,000円)。運転中車の死角に自動車を検知すると運転手にアラートと映像で伝える他、後ろが見えにくい車庫入れや駐車を安全に行うことができるようになるとされています。

マツダ独自開発で歪みの少ない映像を出力し、死角の多い車庫入れや交差点の左右からの車両の確認ができる他、狭い道でのすれ違いに車が縁石や他の自動車に当たらないかモニターを通してアシストすることを目的として採用される予定です。

【以下2017年8月24日発売 アクセラセダン・1.5Lディーゼル 販売価格】

(※1.5Lディーゼルターボには「6速AT/FF駆動」方式しか設定されていないのでご注意ください。)

15XD:2,338,200円

15XD PROACTIVE:2,440,800円

15XD L Package:2,689,200円

「マツダ新型アクセラ」フルモデルチェンジ後には一体どうなる?

それではまず、フルモデルチェンジ後のパワートレインについてみていきましょう。

パワートレインの改良!

次期アクセラは2017年9月にドイツで発表するマツダ新開発「HCCI」エンジンが搭載される予定とのこと。HCCIは高い燃焼効率が期待できる点火プラグを使用しない自然発火式エンジンで低燃費・高出力を実現、2.0Lガソリンエンジンの燃費を28.5km/Lまで向上すると言われています。

HCCIとは・・・

HCCIの仕組みは空気と気化したガソリン燃料を十分混合させた後に、そのまま点火プラグなどを使用せずに圧力を高めることで圧縮着火させるという技術です。ディーゼルエンジンも点火プラグがなく、高い圧縮比で自然発火する軽油の特性を活かしたエンジンのためHCCIと似ています。しかし、ディーゼルエンジンは燃料噴射装置がシリンダーに直結しているため(いわゆる直噴というもの)、燃焼の着火点は燃料が噴射する一点から内燃がシリンダー内に広がります。

一方、HCCIがディーゼルと違うところは、ガソリンエンジンを使用することと、燃焼噴射装置から出た霧状の燃料と空気が混ざった混合気がバルブを通してシリンダー内に入ります。そして点火プラグはなく、圧縮比を上げることで自然に内燃するため、混合気の着火点がシリンダーのいたるところから着火していきます。

これにより燃焼率は非常に高く、熱効率が大幅にアップします。現行アクセラ比で30%ほどカタログ燃費が向上するとされています。

「マツダ新型アクセラ」気になるエクステリアは?

すべては今年10月の東京モーターショー以降ということで、その詳細は関係者以外に公表されていません。したがって、あくまでもインタビュー内容にもとづいた筆者の予測をここに示したいと思います。デザインテーマ「魂動 -Soul of Motion」による最も特徴なアクセラのデザインは、グリルの位置がぐっと下がったことで、スポーティなイメージが際立つフロントデザインとなりました。

基本この路線が踏襲され、更にスポーティかつスタイリッシュなエクスエリアへとの進化が期待されます

新型アクセラのインテリアは?

こちらも厳しい情報管理の元、この詳細はいまだ明らかにされていません。

前回の改良では、シンプルな造形で質感の高いダッシュボードに、に コマンダーコントロールで操作する7インチWVGAセンターディスプレイが搭載され、メーターフードの前方に立ち上がりる車速やルート誘導などを表示するアクティブ・ドライビング・ディスプレイ装備されました。

さらに1.5L車に上質感の高いインテリア「レザーシート仕様」を追加設定されましたが、フルモデルチェンジでどのグレードまで設定されるかはまだ未知数。これらの改良ポイントに加え、居住性がどれだか高まるかに期待は募ります。

安全性能に関しては?

マツダは2017年度中に国内で販売するロードスターを除いた主要5車種に「i-ACTIVSENSE」技術を標準装備することを既に公表しており、フルモデルチェンジ後のアクセラにもそれが標準装備となることが予測されます。

i-ACTIVSENSEに関するマツダ広報部からの公式資料は以下の通りです。

i-ACTIVSENSEは、ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの先進安全技術の総称です。事故が避けづらい状況での衝突回避・被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術に加え、認知支援を行いドライバーの安全運転をサポートするアクティブセーフティ技術で構成されています。

AFS(アダプティブフロントライティングシステム)

夜間走行中では、ドライバーの疲労を軽減し、安全性を高める上で明るく見やすい視界を確保することが大切です。 AFS(アダプティブフロントライティングシステム)は走行状況に応じてヘッドランプの配光を最適にコントロールします。スピードとステアリングの舵角に合わせて、ドライバーが進みたい方向にヘッドランプのロービームを照射します。

HBC(ハイビームコントロール)

HBCは、対向車や先行車を検知し、ヘッドランプのハイビーム・ロービームを自動で切り替える夜間走行中のドライバー認知支援機能です。

MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)

MRCCは、ミリ波レーダーにより先行車との速度差や車間距離を認識し、自動で走行速度をコントロールするシステムです。 ドライバーがアクセルやブレーキの操作をしなくても、設定した車速内で車間距離を自動で調整・維持し、長距離走行時などのドライバーの負担を軽減します。

RVM(リアビークルモニタリングシステム)

RVMは、リアバンパーに設置した準ミリ波レーダーで、隣(左右)のレーンや後方からの接近距離を検知して、車線変更により衝突の危険性がある場合には、インジケーターや警報でドライバーに注意を促します。

LDWS(レーンデパーチャーワーニングシステム)

LDWS(車線逸脱警報システム)は、道路上の車線を感知し、車両が車線を逸脱することを予測してドライバーに警告するシステムです。

FOW(フォワードオブストラクションワーニング)

FOW(前方衝突警報)は、ミリ波レーダーを使い、先行車や障害物との距離を計算し、衝突の可能性がある状態まで接近した場合には、警報とディスプレイの表示で、ドライバーに衝突の危険性を知らせ、ブレーキ操作を促すシステムです。

SCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)

約4~30km/hでの低速走行中、フロントガラスに設置した、近距離を高精度で検知できる近赤外線レーザーセンサーで先行車を捉え、衝突の危険性が高いと判断すると、ブレーキを自動制御します。このとき、ドライバーがブレーキペダルを踏むと、ブレーキは即座に強い制動力を発揮。ドライバーがブレーキ操作などを行わなかった場合には、自動的にブレーキをかけて衝突回避をサポート、もしくは衝突による被害の低減を図ります。

AT誤発進制御

アクセルペダルの踏み間違いによる急発進を抑制するシステムです。停車時、レーザーセンサーが前方に障害物を検知した状態で、アクセルが一定以上踏み込まれた場合に作動します。警報音とメーター表示によってドライバーへの注意を促すと同時に、エンジン出力を自動で抑えて急発進を抑制します。

ブラインド・スポット・モニタリング

車線変更時などに斜め後方から接近する車両を知らせる

リア・クロス・トラフィック・アラート

駐車場で後退しながら出る際などに接近する車両を知らせる

車両周囲の危険認知と安全運転をサポートする先進安全技術も、新たに全機種に標準装備。

ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)(AT車のみ)
リアパーキングセンサー(センター/コーナー)
アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
AT誤発進抑制制御[前進時](AT車のみ)
先進ライト
ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)
アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
車線逸脱警報システム(LDWS)

マツダ新型アクセラのまとめ

マイナーチェンジに関する発表が行われたばかりということもあり、関係先に取材を行っても「すべては東京モーターショーにて発表したその後!」という見解でしたが、関係先への取材で、ご担当者がフルモデルチェンジの目玉になるであろう内容とは、やはりパワートレインの向上と安全性能の標準化

マツダのみならず、各社ともエンジン効率の向上と、安全性能に対する意識は高く、次世代のクルマの使命とは“燃費”と“安全”であることを強く思い知らされます。

まだまだ全貌が明らかにされていないアクセラがマイナーチェンジ以降、どのように進化するのか、編集部も今後とも熱い視線を送り続けていたいと思います。

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