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日産 新型 マーチのフルモデルチェンジは2017年12月が発売日?次期マーチはどんな車?モデルチェンジ情報を公開

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1981年に生まれた日産のマーチは、コンパクトハッチバックの新たな潮流を巻き起こし、当時としては革命的なクルマだったと言えるかも知れません。

コンパクトボディにコンパクトスペック…。女性やあまり運転経験のドライバーを意識して、比較的低価格でありながらデザインもオシャレ!そして、軽自動車ではないリッターカーで当時としては燃費もほどほど。ある意味、時代をリードしたクルマと言えるかも知れません。

しかし、登場以降、他社の同カテゴリーにおけるクルマの開発もすすみ徐々に、徐々に人気が低下していったのも否めない事実。

そんな中で、2017年12月にこのマーチがフルモデルチェンジを行い発売されるのではないか?という情報が飛び込んできました。

今回のコラムでは、この新型マーチがどんなクルマになるのか?予想してみたいと思います。

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次世代モデルは既にヨーロッパ市場に導入済み?

2016年のパリモーターショーで発表されたSWAY Concept (スウェイコンセプト)」をベースに開発既にヨーロッパ市場で販売が始まっているのが、MICRA(マイクラ)=マーチの欧州仕様車。

フルモデルチェンジ後のマーチは、MICRAそのものになるのではないか?というのが大方の予測です。

世界市場において、Bセグメントとカテゴライズされるこうしたコンパクトカー市場は、もっとも販売台数が多く、更に最も競争の激しい欧州市場で、ある程度の人気を獲得できたことが、MICRAの日本仕様車開発、日本市場導入の試金石になったといえるのではないでしょうか?

現在公開になっている、諸元、スペックは以下の通りです。

ボディサイズ

全長:3,999mm

全幅:1,743mm 

全高:1,455mm

ホイールベース:2,525mm

全長、全幅、ホイールベースは現行車よりもアップサイズされていますが、全高は、現行モデルより低く設定されており、丸くやや腰高のクルマという印象から、かなりスタイリッシュな流線的なボディデザインへの変化したように思います。

パワートレイン

1.2L 直列3気筒 エコスーパーチャージャー エンジン

最高出力:98ps/5,600rpm

最大トルク:1.4.5kgm/4,400rpm

駆動方式:2WD(FF)/4WD

トランスミッション:エクストロニックCVT(無段変速機)

JC08モード燃費:27.0km/L

欧州仕様車に比較すると、高出力、高トルクが実現できた印象を持ちます。ターボに代わり、エコスーパーチャージャーの搭載により、JC08モード燃費:27.0km/Lを記録している点も、注目したいところ。このクラスで、これだけの出力、トルクというのは、十分と言えるのではないでしょうか

エクステリアデザインの特徴

・フロントグリルに日産の象徴である、Vモーションを採用

・Cピラーに埋め込まれたリアドアハンドル

・天井が中に浮いているように錯覚させる「フローティングルーフ」

これらは、2016年に発表された、SWAY Conceptのデザインを踏襲。

関係先情報によると、「丸ボテのボディから、こうした進化を促すことで、走行性能や空力特性はかなり改善されるのではないか?」=(某自動車雑誌編集担当者)とのことでした。

インテリアデザインの特徴

・7インチの大型インフォメーションディスプレイが設置され、オーディオやカーナビ、携帯電話と多岐に渡って利用する事が可能

・Bose社と日産のコラボレーションによって開発された「Bose Persona® サウンドシステム(6スピーカー)」の採用

走行機能の充実よりも、よりドライブを楽しむことに主眼が置かれたインテリア装備の充実といえますが、車高がかなり低くなったことで、従来のマーチのイメージはかなり払拭され、「ドライビングポジションの低下に伴い、ステアリングやペダルなどの位置もかなり工夫されていることが伺い知れる。」=(某自動車雑誌編集担当者)との噂も…。

安全装備は?

・「車線逸脱防止支援システム(LDP)」

・「歩行者認識機能付きインテリジェントエマージェンシーブレーキ(日産車初)」

・「インテリジェントアラウンドビューモニター」※

・「標識検知機能」※

・「ハイビームアシスト」※

・「ブラインドスポットワーニング」※

※は上級モデルのみ…。

やはり、ニーズの高い女性や、ドライビングキャリアの浅いユーザー向けの親切な安全装備が施されているもよう…。安心のドライブが実現されそうです!

新型 マーチのプラットフォームは?

CMF-Bプラットフォームを採用!以下、日産の公式サイトより引用

コモン・モジュール・ファミリー(CMF)は、エンジンコンパートメント、コックピット、フロントアンダーボディ、リアアンダーボディ、電気/電子アーキテクチャーといった、互換性のあるビッグモジュールのかたまりをベースに、ルノー/日産アライアンスの車両で、1つまたは複数のセグメントをカバーするエンジニアリング・アーキテクチャーです。

つまり、CMFは単なるプラットフォームではなく、それは複数のプラットフォームを包含するものです。プラットフォームが水平なセグメンテーションとすれば、CMFはセグメントを跨いだ概念です。

様々なセグメントの異なるタイプのモデルへ適用

CMFは、単一のプラットフォームの共用をさらに進め、商品レンジを拡大する新たなツールです。複数のプラットフォームに共通したモジュールを増加させることにより、コンポーネントを標準化し、プラットフォームごとの台数を増やすことが出来ます。CMFは、2013年から2020年の間に段階的に、ルノーと日産の車種への適用を拡大していきます。CMFは、まずコンパクトとラージセグメントに、続いてそれ以外のセグメントにも適用されます。

CMFが適用されるコンパクトとラージセグメントの規模

コンパクトおよびラージセグメントにおけるCMFは、年間160万台の車両、14モデル(ルノーグループ:11モデル + 日産:3モデル) をカバーします。

最初の日産車は、2013年後半に発売されるローグ、キャシュカイ、エクストレイルの後継車。最初のルノー車は、2014年後半に発売されるエスパス、セニック、ラグナの後継車。商品の多様性を求めるお客様の需要に応えるため、スケールメリットとコスト削減を実現。

CMFは、お客様の要求に可能な限り応えるための様々な商品に適した規模の「アライアンス・パーツ・バンク」を作り上げます。

個々の車両間、両社間での部品の共有や流用によるスケールメリットの創出。

車両の量産のためのシステムの導入による、長期的な性能の保証。

<出典:トヨタグローバルサイト>

新型マーチにはルノーとの提携が見事活かされる形となりました。

やはり、欧州で人気のあるスタイリングやデザインに方向性を変えたことで、これまでのマーチのイメージは一新され、まったく新しいマーチが日本市場に登場することになりそうです

日産 新型 マーチのまとめ

予想される販売価格は¥120万~¥170万とのことですが、詳細な発売日は未定とされています。

いろいろ情報をピックアップする上で感じたのは、もはや、マーチは当初の伝統やコンセプトを継承した“日本のクルマ”ではなく、“ヨーロピアンスタイル”の洗練された雰囲気を醸す、全く新たなクルマへと生まれ変わってしまったという認識を持ち得たほうが正しいと言えるでしょう。

そういう面からすると、これまでのマーチファンからすれば、多少残念に思う人も多いかもしれませんが、もはや、これまでのコンセプトでは時代の趨勢に逆らうことになり、競合他社との競争には勝てないとの判断が、こうしたドラスティックな変化をもたらすことになったと推測できます

さて、まったく新しい変化と進化を果たしたマーチの日本仕様車がいつ、どんな登場をするのか楽しみにしたいと思います!

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