シェアする

トヨタ 新型 エスティマがフルモデルチェンジで2019年発売?何人乗りでエンジンやスペックはどうか?

シェアする

スポンサーリンク

さて、2017年10月25日から開催される東京モーターショーではトヨタからあのミニバン、エスティマのFCV(燃料電池自動車)のコンセプトモデルが、ワールドプレミアとして出展されることが決定したとの情報を得ました。

果たしてFCVが市販車として登場し、実際に販売されるかどうか注目されるところですが、2019年にフルモデルチェンジで発売になるとされるエスティマの新情報を今回のコラムではご紹介してゆきたいと思います

スポンサーリンク

FCV2020年の東京オリンピック時にデビュー?

FCVについて少し触れておきたいと思うのですが、東京モーターショーで発表される予定のコンセプトカーは、このFCV仕様のFine-Comfort Rideとのこと

FCV(燃料電池自動車)は、図のように、燃料電池で水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーを使って、モーターを回して走る自動車。ガソリン内燃機関自動車が、ガソリンスタンドで燃料を補給するように、燃料電池自動車は水素ステーションで燃料となる水素を補給します。

既にホンダのクラリティが、北米市場で市販化に乗り出すことをこのコラムでもご紹介しましたが、仮にトヨタがエスティマでこれを市販化したとすれば、クラス国内市場初の快挙となり、話題騒然となることは必須

しかし、関係先情報によると2019年のモデルチェンジにFCVは導入せず、ハイブリッドモデルやPHVの導入が検討され、2020年東京オリンピックに向けて市販化が予定されるのではないか?とのこと…。

2020年東京オリンピックの開催は、日本が国際的な先進都市であることをアピールする最良の機会であり、その際に、世界の環境基準に適合したFCVを満を持して投入し、トヨタが、いち早く日本のメーカーの中で、ミニバンクラスで需要の高い分野での、国際基準に到達するクルマの市販化に乗り出したことをアピールするのでは?と予想されます。

従って、このコンセプトモデルである、エスティマFine-Comfort Rideが市販車としてお目見えするのは2020年のこととなるでしょう。

2019年発売予定のエスティマはどうなる?

パワートレインはハイブリッド&PHVか?

2019年に登場するエスティマのパワートレインは、既に高級サルーンセダンである新型カムリに搭載される予定の新開発「ダイナミックフォースエンジン」であるとの予想です。

・2.5Lガソリン用エンジン

最高出力:205ps/6600rpm

最大トルク:25.5kg-m/4800rpm

トランスミッション:ダイレクト シフト-8AT

・2.5Lハイブリッド用エンジン

最高出力:176ps/5700rpm

最大トルク:22.4kg-m/3600-5200rpm

加えて「PHVの導入」も検討され、都合3タイプのエンジンがラインナップされるのではという予想が高まっています

更に2020年にFCVが導入されれば、

・ノーマルガソリンエンジン

・ハイブリッドエンジン

・PHV

・FCV

と4タイプのライナップとなり、ディーゼル、EVを除く、様々なニーズに対応した個性的なライナップになる見通しとなります。

予想される、ハイブリッドエンジン搭載車のスペックが公表されているので、ここに記しておきます。

全長:4,850mm

全幅:1,850mm

全高:1,750mm

ホイールベース:1,750mm

エンジン:直列4気筒 2.5リッター直噴エンジン+モーター

最高出力:176ps/5700rpm

最大トルク:220Nm/3600-5200rpm

モーター最高出力:143ps 

システム出力:205ps 

JC08モード燃費:24.0km/L

価格:400~500万円

特筆すべき事項としては、JC08モード燃費:24.0km/L

これはクラスの中でも、非常に燃費効率の高いクルマとなり、多くのミニバンユーザーから歓迎されるスペックの進化となることでしょう。

プラットフォームはTNGAを採用

TNGAはこのコラムでも紹介した、レクサスやプリウスαに加え、話題のC-HRにも搭載されているプラットフォームです。

その特徴に関しては既に述べてきましたので割愛しますが、ポイントはこうした耐久性の必要で強靭な走りを求められるミニバンにも採用された事実を考えれば、このプラットフォームが如何に剛柔性に優れ、シャーシーやボディの耐久力も高いかということが示されます。

既述したように、TNGAの共用活用は様々な省力化に貢献し、開発費の低減やコストダウンにも寄与するところ…。それを価格にも反映して欲しいところです。

また関係先情報によると、2020年までにグローバル市場で販売されるトヨタ車の約半数が、このTNGAを採用するとのこと

ただし、やはり、ランドクルーザーのようなクロスカントリーRV車には伝統のラダーフレームが導入され、やはりクルマの特性に合わせ、モノコックとラダーフレームの使い分けがされる模様です。

安全装備はToyota Safety Sense P 標準搭載

安全装備は引き続き「Toyota Safety Sense P(トヨタセーフティセンスP)が採用の予定ですが(既にこのコラムで何度か詳細を紹介しているので説明は割愛)更に改良を加えて、更なる安全装備の向上を目指しているとの情報もあります。

エクステリア&インテリアデザインは?

これはあくまでコンセプトカー、Fine-Comfort Rideのスケッチですので、市販車の予想仕様とは異なります。

もし、このスケッチ通りのデザインになれば、もはやミニバンの領域を脱した所謂大型のクロスオーバーSUV車への変貌を遂げることになり、インテリアも、タッチパネルが多用化されるなど相当の変化が予測されますが…。

筆者としてはミニバンの本分を果たし、天才タマゴとして生まれた機能性、操作性の高い車であり続けることを願っています。

トヨタ 新型 エスティマのまとめ

様々なニーズの多様性に対応したパワートレインのラインナップの拡がりには共感を持ちますが、これは是非、ミニバンとしての進化として実現させて欲しいところ。

時代の趨勢に伴い、猫も杓子も、クロスオーバーSUVに集約されると、クルマを選ぶ楽しさも失われ、ユーザーの選択の余地が損なわれます。

エスティマはこれまで歩んできたミニバンの王道を譲ることなく、世界標準の環境適合を目指す、その個性を失ってほしくないと、そう思います

トップへ戻る