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トヨタ 新型 オーリスがフルモデルチェンジ!発売日はいつ?価格はいくら?進化した安全装備とは?

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このところ、クルマ関連の情報サイトでスパイダーショットが流出し、話題を呼んでいるトヨタのミドルクラスハッチバックである、オーリス。

所謂カローラハッチバックの後継として、2006年にデビューしたのですが、新MCプラットフォームの導入により、ボディがワイド化され、ミドルクラスといえども、ボディサイズはやや大型というなかなか個性のあるハッチバックとして注目を集めました。

そのオーリスが、2017年12月にモデルチェンジの上、発売になるのではという情報を得ましたので、関係先に取材を進め、このクルマの進化を辿ってゆきたいと思います

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オーリスはどんなクルマか?

「オーリス(AURIS)」は、ラテン語で「金」を意味する「Aurum」および「Aura(オーラ)」からの造語で、金の様な存在感と独特のオーラを持つ車になって欲しいという願いが込められてのネーミングです。

デビューは2006年、カローラハッチバック(アレックス)の後継車種として、新型プラットフォームである、MCプラットフォームの導入と共に、ボディはワイド化。全長を30mm延長、全高を55mm低くし、日本では3ナンバー車として登録され、空力性能と走行安定性を考慮した低重心のボディから、ダイナミックな走りを実現!以前、ご紹介したトヨタのグローバルデザイン戦略であるキーンルックをいち早く導入したことでも、注目を集めました。

2016年の4月から追加されたハイブリッドモデルは、JC08モードで30.4km/Lという燃費性能を実現し、グローバルな環境基準の適合にも目を向けました。

カーファンならずとも、このクルマに注目が集まった最大の理由は、カスタムモデルとして、アニメ“機動戦士ガンダム”とのコラボとして「シャア専用オーリス」を発売したこと!

関係者によると・・・

「デザイン、ボディ、パワートレインの多様化、話題づくりと、様々な面で、アグレッシブにチャレンジし、既存のカローラ色から逸脱するための試行錯誤した1台だった。」とのこと…。

決して目立った存在ではありませんが、独特の個性を誇る、筆者注目の一台です。

これからオーリスはどんなクルマになるのか?

まず、エクステリアに関しては、キーンルックデザインの更なる踏襲と、フロントタイヤの上部まで大きく切り込んだフロントフェイス、立体的かつ流線的なデザインで、まるで、ミドルクラスのクロスオーバーSUVを彷彿させるようなデザインになるのでは?と予測されます。

先日、ご紹介したスバルVXのようにやや足回りが大きく見えるのですが、もしかするとこれは今後のトレンドとなる可能性も。

低重心というよりも、やや腰高な印象で、やや同社のC-HRにも似たデザインを予感させます。

インテリアに関しては、「街を駆け抜けるモダンカフェ!」を意識してのデザインを目指したとのこと。

これはやはり、日本市場のみならず、実績を誇る欧州市場を意識してのことと予想されるのですが…。

基本はキープコンセプトで、装備品を充実させることで、モデルチェンジ後との差別化を図るのではという予測が為されています

スポーティであり、スタイリッシュで、なかなか、落ち着きのある運転や走りを楽しめそうなインテリアを予感させます。

最大の話題となりそうなのは、ハッチバックモデルに加えてステーションワゴンタイプもラインナップに加わるとの予想されている点…。

欧州市場での成功を元に、日本市場でも、これらのクルマがライナップに加わることで、時代の趨勢ともいえる、クロスオーバーSUV市場へも対応を図ろうという目論見が見られます。

プラットフォームはMCプラットフォームから、プリウスα、CH-R等、グローバル市場で活躍するトヨタのクルマたち同様に、新たなにTNGAが導入される予定とされています

これで、静粛性が増し広く快適な室内空間となり、低重心化と剛性向上により安定性が高くなり、高速巡航が更に快適となると予測されますが、ただ、公開されたエクステリアを見る限りにおいては、少し、腰高な、重心がやや高めのクルマになるのでは?というのが筆者の予想。

ただ、室内空間のスペースは確保され、今まで以上の“広さ”を確保することとなるでしょう。

安全装備に関しては、トヨタToyota Safety Sense P(トヨタセーフティセンスP)の採用が予定されているようです

更に付加機能として、エマージェンシーブレーキや車線逸脱防止機能といった装備も加わるとの予想もあり、トヨタは、こうした基本安全装備にプラスして、それぞれのブランドに必要とされる装備を加えることで、特色を出してゆくことに挑むもようです。

パワートレインに関しては、1.2L直4直噴ターボのガソリンモデルと、新たに小型化された「THSⅡ」を採用する1.8L 直4+モーターのハイブリッドモデル、の2種類が用意されるもようです。

1.2L直列4気筒直噴ターボエンジン

最大出力:116ps/5,200-5,600rpm

最大トルク:18.9kgm/1,500-4,000rpm

トランスミッション:6MT/CVT

駆動方式:FF/AWD

燃費(JC08モード):20.0km/L(現行19.4km/L)

1.8L 直列4気筒エンジン+モーター(新THSⅡ)

最高出力:98ps/5,200rpm

最大トルク:14.5kgm/3,600rpm

モーター最大出力:72ps

モーター最大トルク:16.6kgm

駆動方式:FF/AWD(E-Four)

燃費(JC08モード):35.0km/L(現行30.4km/L)

「THSⅡ」に関しては、公式Webサイトにおいて以下のように説明されています

ハイブリッドシステムには、いくつかの種類があります。トヨタのTHSⅡ(TOYOTA Hybrid System Ⅱ)は、「シリーズパラレル方式」を採用。その特徴は、モーターとエンジンふたつの動力で車輪を駆動するとともに、モーター走行時にも発電が可能であることです。低速トルクに優れたモーターと高速走行に有利なエンジンを走行状況によって使い分けたり組み合わせたりし、常に効率的かつ力強い走りを実現。同時に、通常走行時の余剰エネルギーや減速時のエネルギーを発電に回し再利用することで燃費を向上。新型プリウス(2015年モデル)では、システム全体で高効率・小型軽量・低損失化を徹底追求することで、世界トップレベルの低燃費*1を実現しています。

2015年12月現在。ガソリン乗用車(除くプラグインハイブリッド車)。トヨタ自動車(株)調べ。

基本的な構造

モーター・エンジン・バッテリー・ジェネレーター(発電機)・動力分割機構・パワーコントロールユニット(インバーター・昇圧コンバーター・DCDCコンバーター)で構成。エンジンの動力を動力分割機構で2分割し、一方は直接車輪を駆動し、もう一方は発電に使用して、モーターへの電力供給やバッテリーへの充電に使います。

<出典:トヨタ公式サイト

これは燃費効率の更なる改善と、国際環境基準の適合に挑戦する姿勢がうかがえるのですが…。

ただ気になるのは、「THSⅡ」の出力、トルクが1.8L直列4気筒のわりにはあまりに“非力”であるところ。これは多少、ユーザビリティに影響が出るのでと、筆者は危惧を持っています。

予想されるハイブリッドモデルのスペックは以下の通りです。

全長:4,330mm

全幅:1,760mm

全高:1,480mm

室内長:1,830mm

室内幅:1,485mm

室内高:1,180mm

車両重量:1,400kg

ホイールベース:2,600mm

最小回転半径:5.4m

最低地上高:140mm

エンジン型式:2ZR-FXE

総排気量:1.797L

最高出力:73kw(99PS)/5200rpm

最大トルク:142Nm(14.5kgm)4000rpm

モーター最大出力:60kw(82PS)

モーター最大トルク:207Nm(21.1kgm)

乗車定員:5名

JC08燃費:30.4kg/L

ボディカラー:全7色

価格:2,832,545円

新型 オーリス モデルチェンジ後のポイントまとめ

エクステリアはキーンルック、やや腰高な印象

インテリアはヨーロピアンテーストのモダンカフェコンセプト

新たにライナップでステーションワゴンも登場

プラットフォームはTNGA

安全装備はトヨタToyota Safety Sense Pに加え新たな装備を付加

パワートレインに新技術「THSⅡ」を導入

トヨタ 新型 オーリスのまとめ

基本はキープコンセプトでありながら、様々なトライが為されている点は評価に値するとは思うのですが、燃費効率の向上を図り、国際環境基準の適合への意欲を見せながら、結局本来の“走り”がどう影響を受けるのか

勿論、ハードな走行スペックが必要とされるSUVではなく、あくまでもハッチバックであり、ステーションワゴンですので、“そこそこの走り”でいいのかも知れませんが、その割にワイドボディでやや腰高というと、取り回しにやや苦労しそうな印象も…。

ややチグハグな感じが否めないこのフルモデルチェンジではありますが、それがどのようにカーマニア、カーファンからの支持を得るのか

注目してゆきたいと思います。

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