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トヨタ 新型 S-FRが開発中止?コンパクトスポーツカーとしての発売時期は2021年以降か?スペック情報を解説!

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2015年東京モーターショーに出展され、市販化が待ち遠しかった、トヨタ 新型 S-FRですが・・・。残念ながら、ここに至るまで、市販化は為されていなく、開発中止という噂も飛び交いました。

関係先への取材では、「まぁ、非常に順調!というわけではないですが、堅実に開発を進めているようです!しかし、発売時期は未定」とのこと。

今回のコラムでは、今後の開発動向など、新型 S-FRに迫ってみたいと思います

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2015年東京モーターショーで出展されたS-FRとは?

所謂、このクルマはスポーツクーペのなかでもライトウェイトスポーツカーに類するクルマです。トヨタでは、86、MR2やMRSの系譜をひくものであり、ミッドシップエンジンにグラスルーフという、実に軽快で、颯爽とした走りを彷彿させるクルマです。

市販に向けて、予定されているスペックとは

直4DOHC 1496cc

最高出力:130~140PS

最大トルク:15.0kgm

トランスミッション:6MT

JC08燃費:25.0km/l

全長:3990mm

全幅:1695mm

全長:1320mm

ホイールベース:2480mm

車両重量:1トン以下

という想定で準備を進めているという情報があります…。

パワートレインには、1.2リッターターボエンジンと1.5リッターNAエンジンの二つが搭載のとの情報があり、1.2リッターターボエンジンは、トヨタの大人気コンパクトSUV、C-HRのエンジンを載せ、1.5リッターNAエンジン搭載モデルが汎用化の予定。

どうやら、この1.5Lエンジンはカローラに搭載されているエンジンと同型で、特段、スポーツ仕様のハイパワーエンジンというわけではなさそうです。

しかし、それでもスポーツクーペとしての走りが実現できるのは、まさに“ライトウェイト”だから。スポーツクーペでありながら、JC08燃費 25.0km/lは実に魅力

ただ、問題はライトウェイトだけに、安定感に不安も…。

そのあたりを改善するために、トヨタはグローバルプラットフォームであるTNGAを採用するか、オリジナルプラットフォームを開発するか?ということについても検討が長引いていて開発が遅れていることが指摘されています。

新型 S-FR エクステリアの特徴は?

・様々天候をダイレクトに実感できるグラスルーフ

・片持ちタイプのブレーキ

・プロジェクタータイプのヘッドライトとLEDポジションランプの組み合わせ

・フェンダーに車名のバッジが掲載

・サイドミラーはターンランプ内蔵

・ボトムはディフューザー形状でマフラーのテールパイプを内蔵

・リアコンビランプは奥行き感のあるデザイン

が挙げられます。

しかし、とにかくコンパクトなボディでありながら、重厚感のあるフォルムが印象的で、かつての日産のフェアレディZにも似たまさに「THE SPORTS CAR」と言えるデザインであると筆者は考えます。

様々な装備もスポーティーな走りを実現させるために様々な工夫が為されているように思います。

新型 S-FR インテリアの特徴は?

・シンプルなインパネまわり

・ステアリングは3本スポークタイプ

・液晶パネルを使ったメーターを採用

・スマホ使用が前提DINスペース

など、低価格を意識しての装備となっているそうですが、ホールド感のあるシートは、席に座った記者の感想によると「かなり心地よかった」とのこと…。

決して華美でゴージャスなインテリアとは言えませんが、非常に“創りの良さ”を感じさせてくれるクルマと言えるでしょう。

新型 S-FR 市販化に向けての課題とは?

このクルマのコンセプトとはライトウェイトスポーツカーであり本格的な走りを標榜するヘビーなスポーティカーのためにあるクルマではなく、セカンドユースや、キャリアミドルの運転経験の少ないドライバーなど幅広い層のスポーティーな走りを楽しみたい人のために開発されるクルマです。

従ってボディの剛柔性より、軽量化が優先されることが予測されますとなると衝突の際の安全性がどれだけ担保されるかも課題。更に、これまでトヨタToyota Safety Sense P(トヨタセーフティセンスP)など安全装備の充実に普請してきましたがこのクルマにどのような安全装備が搭載されるかが課題となります。

また、スポーティークーペとして、JC08燃費 25.0km/lは魅力ですが、問題はグローバリゼーションに適合する、ハイブリッドエンジンやPHVの開発をどうするか

やはり、まだまだハイブリッドエンジンやPHVの非力さ、トルクの低さは、スポーツカーを操るドライバーを満足させるだけの走行性能に至っていないのが現実…。

これらの課題にどう取り組むかが注目されます。

トヨタ 新型 S-FRのまとめ

関係先情報を総合すると・・・

販売価格は、220万円~280万円前後で発売日は2020年~2021年の予定との声もありますが現段階では未定とのこと…。今後の開発で、安全装備やパワートレインの充実などにどう取り組むかが、注目です。

ライトウェイトスポーツカー自体の需要は今後も高まることが予測されますし、クロスオーバーSUVばかりが市場を圧巻するようなクルマ市場には魅力がなくなる…。

やはり、こうしたスポーツカーの復権は実に歓迎したいところ。更に、手に届くスポーツカー!というのも嬉しい限り!

とにかく開発を辞めることなく、コツコツ重ねて、市場に登場することを大いに期待したいと、そう思います。

コメント

  1. teru より:

    筆者のkouheiさん、大変興味深い記事、ありがとうごさいました。
    S-FRに関してですが、今年の東京モーターショー前、某カー雑誌においてS-FRの開発が完全に凍結または中止された旨の記事が出ました。
    kouheiさんが関係先へ取材され、本記事を書かれたのは、時系列的に上記の記事以降のことでしょうか?
    もしそうであれば一縷の望みがあるわけですが、S-FRを待望している私や多くのファンのために、機会がございましたら、更なる取材や記事執筆を期待しております。
    よろしくお願い申し上げます。

    • kouhei より:

      コメントを頂戴しながら、コメント返しが遅れて
       申し訳ありません。

       関係先への取材は、ちょうど、”今年”、
       つまり2017年10月27日当時の東京モーターショーの時期です。
       ただ、今回改めてトヨタ広報サイドに確認をとった
       ところ、「正式なコメントは差し控えさせていただきます。」
       との回答でした。
       推測するに、こうした確認に対して開発中止であれば
       開発中止ということが正式に発表されるでしょうし、
       ”ノーコメント”という回答は、”一縷の望み”も
       あると思われます。
       S-FRに関して正式な開発情報が入りましたら
       改めてまた取り上げたいと思います。

       どうぞ今後ともよろしくお願い致します

  2. teru より:

    kouheiさん
    お忙しいところ、リプライありがとうございました。
    そうですか、”一縷の望み”はあるわけですね。
    kouheiさんはコンパチブルカーがお好きだということですが、私もコンパクトなオーブンカーやFRが好きなので、S-FRには期待しておりました。
    S-FRが100%出ないのであれば、程度のよいスズキカプチーノでも購入してレストアしようかとも思っていました。
    小生、子供なしの中年夫婦ですので、2シーターでもよく、コンパクトなS-FRならば、エマージェンシーサイズながら後部にも座席があるので、理想的なFRだと楽しみにしていた次第です。
    余談ですが、私の家内は広島(離島)の出身なので、広島には特別の愛着がございます。
    kouheiさんも広島のご出身でしたよね。
    ちなみに現在は奈良県に在住しております。
    また、S-FRやコンパクトカーに関するkouheiさんの記事を楽しみにしています。
    よろしくお願い致します。
    ありがとうございました。

  3. teru より:

    誤:コンパクトなオーブンカー
    正:コンパクトなオープンカー
    でした。
    お詫びして訂正いたします。

  4. […] トヨタ 新型 S-FRが開発中止?コンパクトスポーツカーとしての発売時期は2…2015年東京モーターショーに出展され、市販化が待ち遠しかった、トヨタ 新型 S-FRですが・・・。残念ながら、ここに至るまで、市販化は為されていなく、開発中止という噂も飛び交いました。関係先への取材では、「まぁ、非常に順調!というわけではkurumaguide.net […]

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