カローラ、それはトヨタ自動車が1966年より製造・販売している乗用車のブランド(商標)、および車名です!
クラウンやランドクルーザー、そして後発のプリウス、ヴィッツと並ぶトヨタの代表的な車種で、日本において特に普及した大衆乗用車シリーズの一つです!2017年2月現在、日本の本格的な小型の大衆乗用車のブランド(商標)としては11代51年(セダンの場合)と最も息が長く、また、2017年2月現在の時点において日本市場に現存する大衆向け小型普通自動車全体のブランドでは1963年登場のマツダ・ファミリア(乗用車は1963年 – 2004年(→アクセラ)、商用車は継続中)に次いで2番目の長命ブランドとなっています!
<出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタ・カローラ>
1969年度から2001年度までの33年間、2002年度にホンダ・フィットに車名別日本国内販売台数第1位の座を明け渡すまで長期に渡って車名別日本国内販売台数第1位を維持していました。
2013年7月には累計生産台数4000万台を達成し、さらに2015年6月には日本国内累積販売台数1000万台(歴代の派生モデルを含む)を達成!2017年現在、世界154か国の国で販売されています!
そんな大ヒット車である、カローラにおいて、カローラフィールダー、アクシオのマイナーチェンジに関する情報を編集部はキャッチ!早速、カローラフィールダーアクシオのマイナーチェンジについてその動向を探ってゆきたいと思います。
目次
トヨタ新型カローラがニュースリリース!
トヨタは新型カローラフィルダー/アクシオのマイナーチェンジを行い2017年10月に発売する。
カローラ アクシオ
価格:144万6218円~195万4800円
カローラ フィールダー
価格:161万1163円~232万4945円
カローラ アクシオハイブリッド
価格:203万400円~220万7127円
カローラ フィールダーハイブリッド
価格:219万5345円~247万4182円
トヨタ新型カローラ マイナーチェンジの概要は?
今回のマイナーチェンジではエンジンやシャーシを重点的に見直し、燃費改善が行われることになります。
スペックは以下の通り
全長:4,360mm
全幅:1,695mm
全高:1,460mm
ホイールベース:2,600mm
エンジン:1.5L 直4 DOHC+モーター
最大出力:74ps/4,800rpm
最大トルク:11.3kgm/3600~4,400rpm
モーター出力:61ps
総出力:100ps
JC08モード燃費:34.0km/L
価格:144万6218円~247万4182円
※ハイブリッドグレードがJC08モード燃費34.0km/L(従来型比+0.2km/L)となる。
トヨタ新型カローラ エクステリアに関して
ヘッドライト、テールランプの標準でLED化とデザイン変更が行われる。
トヨタ新型カローラ インテリアに関して
内装デザインの変更を行い、TFTディスプレイ画面標準化、ステアリングスイッチ標準化する
トヨタ新型カローラ パワートレインについて
1.5リッター 直4 ガソリンエンジン+モーター
最高出力:74PS/4,800rpm+45kW
最大トルク:11.3kgm/3,600~4,400rpm+169Nm
安全装備はToyota Safety Sense C
Toyota Safety Sense Cの特徴
2018年に全車種フルモデルチェンジ?
今回のマイナーチェンジに関しては次世代カローラの全車種フルモデルチェンジへの布石ではないか?ということが噂され、その真相に迫ってみたのですが、関係先からは現段階では未定。詳細は不明とのことでした…。
アクシオ試乗インプレッション
試乗インプレッションに関して、自動車評論家のKさんからの情報をかいつまんで説明します。
フィールダー試乗インプレッション
試乗インプレッションに関して、こちらは自動車評論家のYさんからの情報をかいつまんで説明します。
トヨタ新型カローラシリーズのまとめ
試乗インプレッションにもあったように“安定感の向上”と“安全性能の改善”が特筆すべきポイントと言えるでしょう。
インテリア、エクステリアに関してはカローラの伝統を継承した、コンサバなチェンジと言えるかもしれませんが、それはある意味、カローラファンを裏切らない配慮かも…。
筆者としては2018年に噂されるフルモデルチェンジの行方が気になるところ。
編集部共々、この話題に関しては引き続き、リサーチしてゆきたいと、そう思います。